フリクションボールノックゾーンとは?

フリクションボールノックゾーンは、ボールペンの一種ですが一般的なボールペンとは異なり消すことができるメリットがあります。フリクションボールノックゾーンは、より濃い筆跡およびインキの容量の増加を好むユーザーの声から誕生したボールペンで、濃く・長くといった特徴を持つ次世代モデルといいます。仕事ではパソコンを使うことが多いので文字を書くことは少ない、このような人も会議や打ち合わせのときなど筆記用具でメモを取る人は多いといえますし、書類を作成するといった仕事もあるので筆記用具は社会人なら誰もが持っている道具です。しかも、フリクションボールノックゾーンは消すことができる特殊なインキを利用しているので、修正液を使うことができない重要な書類を書くときなど重宝します。

例えば、転職活動などで履歴書を作成する場合、職務経歴書はパソコンで作成するけれども履歴書は手書きとなったとき途中まで書けたけれども、途中で誤字になってしまった、このようなときは修正液で書き直しができないので最初から書き直しになるなど履歴書の内容が濃い場合などではかなりの手間や時間を必要とします。ボールペンは気に入ったものがあると長く使いたいけれども、途中でインキ切れになってしまえば新しいものを買わないとならない、替え芯があるタイプならそれを買えば良いけれども長持ちはあまりしません。なお、フリクションボールノックゾーンは金属レフィルを採用していてパイプの厚みが薄くなっているのが特徴です。これにより、従来の樹脂レフィルと比較すると1本当たりのインキ容量は約7割増えるので従来品よりもインキが長持ちするといわれています。