フリクションペンは消せて便利なアイテム

フリクションペンは、「消えるペン」としても有名な商品です。専用の消しゴムを使うと、書いてあった文字を消すことが出来るのです。フリクションペンは摩擦で文字を消すそうですが、書いたインクをしっかりと消すためには少しコツがいる、という人もいます。フリクションペンは、文字が消えるので大切な書類には絶対に使わないようにしましょう。

履歴書などに使うと、企業へ届いた時には文字が消えてしまっていた、ということもあったようです。そのような場合、企業側は「大切なものを理解していない」と判断して採用を見送る可能性があります。フリクションペンは、熱に反応するのでこすれたり、かすれたりするような可能性がある場合は、その書類には使わないことをおすすめします。会議のメモなどには良いかもしれませんが、書いたメモはスマホなどで撮影して残しておくか、ほかのメモ帳に書き写しておくと良いでしょう。

もし大事な文字が消えてしまった、という時は冷蔵庫または冷凍庫へ入れてみるといいということです。摩擦は熱ですが、摩擦を利用して文字を消すフリクションペンは、冷やせば元に戻る可能性があります。慌てずに、まずは一度冷蔵庫や冷凍庫へ入れて様子を見てみるのも良い、という口コミや体験談も良くあるようです。インクを消すために摩擦を利用するのは良いですが、使い方や場所を間違えてしまうのは良くないです。

ボールペンを使う時には、きちんと使い道を考えてから利用するべきでしょう。フリクションのことならこちら